トリトンを伴うヘラクレス姿のコンモドゥス胸像

トリトンを伴うヘラクレス姿のコンモドゥス胸像

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このローマ時代の胸像(西暦191〜192年)は、ルニ産大理石で制作され、皇帝コンモドゥスをヘラクレスとして表している。コンモドゥスは、ネメアの獅子の皮、ヘスペリデスの林檎、棍棒といったヘラクレスの属性を携える。胸像には2体のトリトンの胴体が添えられ、コンモドゥスの神格化を祝う海上行列を象徴する。このモティーフは石棺装飾にも用いられ、皇帝の神的な昇格を強調している。