騎馬のマルクス・アウレリウスのレリーフ

騎馬のマルクス・アウレリウスのレリーフ

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この大理石レリーフ(西暦176〜180年)は、騎馬のマルクス・アウレリウスが跪く蛮族の捕虜に慈悲を示す場面を描き、皇帝の寛仁を象徴している。マルコマンニ戦争に関連すると考えられ、敬意を捧げる人物群と戦場を思わせる背景によって、凱旋的なadventus(入城)を想起させる。トラヤヌス帝の記念柱に着想を得た作品で、軍事と宗教の主題を示す一連の作例の一つとして、ローマの権力と徳を際立たせている。