Boy with Thorn Bronze Sculpture
《Boy with Thorn 》または《Spinario 》(紀元前1世紀)は、ギリシアのヘレニズム期原作を写した希少なローマ時代の青銅彫刻である。裸の少年が足に刺さった棘を抜く場面を表し、人物はアイネイアースの子アスカニオスとも、若い葡萄の収穫人とも考えられている。ルネサンス期に高い評価を得て、多くの芸術家に影響を与えた。教皇シクストゥス4世が1471年に本作を含む青銅像群を寄贈したことは、世界最古の公共コレクションの創設を画する出来事となった。