「雌狼の発見」フレスコ画

「雌狼の発見」フレスコ画ジュゼッペ・チェーザリ

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「カヴァリエーレ・ダルピーノ」として知られるジュゼッペ・チェーザリは、1596年にこのフレスコ画を制作した。描かれているのは、羊飼いファウストゥルスがロムルスとレムスを発見するという伝説的な場面である。自然の養育力を象徴する雌狼が双子に乳を与える姿は、ローマ建国神話の中核をなす。牧歌的な背景は古代ローマ周辺の田園を想起させ、場面の神話的な余韻をいっそう深めている。