エフェソスのアルテミス像

エフェソスのアルテミス像

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このローマ時代の大理石と青銅による像(紀元前2世紀)は、狩猟と豊穣の女神アルテミスを表したギリシア原作の複製である。胸部には列状に並ぶ物が表現されており、複数の乳房、あるいは牡牛の睾丸と解釈され、豊穣の象徴とされてきた。精緻で装飾的な衣装は、彼女が担う多様な役割を映し出している。エフェソスの木製の本来の神像は、「世界の七不思議」の一つと見なされた神殿の一部であり、アルテミス像の独自の解釈を伝えている。