Goethes Residence in Rome 1787
1600年から1875年にかけて、教皇領は「霊魂台帳」を用い、住民の氏名・年齢・職業を記録していた。外国人については国籍と宗派も記されたが、名前はしばしば歪められている。ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテは1787〜1791年の台帳に、Filippo Millerという偽名で2度登場し、ヨハン・ゲオルク・シュッツやJ.H.W.ティシュバインといった画家たちと同居していた。これらの記録は、ローマのピアッツァ・ナヴォーナにおける活発な文化交流を物語っている。