ゲーテの肖像

ゲーテの肖像ヨハン・ハインリヒ・リプス

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ヨハン・ハインリヒ・リプスによる1791年のエングレーヴィングは、名声を得始めた頃のヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテを描き、啓蒙主義の理想とワイマール古典主義を体現している。親しい友人でもあったリプスは、ゲーテの落ち着いた表情と知的な集中を捉えた。ゲーテのイタリア旅行後に制作されたこの作品は、ロマン主義の芸術家であると同時に古典的思索家でもあるという二重のアイデンティティを映し出している。