18世紀の鍛鉄看板

18世紀の鍛鉄看板

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この鍛鉄製の看板(1700~1750年)は、18世紀パリの鍛冶職人の技を示す好例である。彩色された多色装飾の看板は、商店やギルドの目印として用いられ、実用性と装飾性の両方を担った。識字率が低かった社会では、こうした看板が視覚的な象徴によって身元や職業を伝えた。この作品は、近世初期パリの職人技と都市生活を映し出し、用と美をつなぐ存在となっている。