ティンテオ・レストラン

1618
ティンテオ・レストランは、ラ・カンデラリアにある18〜19世紀の中庭付き邸宅を修復した建物に入っている。木製のバルコニー、テラコッタの床、石の噴水、日陰のパティオといったボゴタの植民地期の住居建築が、いまも人々の集まり方を形づくる場所だ。厨房は、ajiaco のような料理を通して、この空間を都市のアンデス的アイデンティティへと結びつける。先住のジャガイモやハーブがスペイン統治期の伝統と出会うスープである。レストランの意義は、この日常の連続性にある。歴史地区は、住まわれ、分かち合われることで持ちこたえている。