テュルソスを持つ背面のディオニュソス像
ゲルマン部族を打ち破るローマ騎兵古典的な英雄裸体表現ウェスパシアヌス帝ヘレニズム期の英雄シデ出土のテュルソスを持つディオニュソステュルソスを持つ背面のディオニュソス像眠るヘルマフロディトス若きアスリート有翼人物を飾る大理石石棺大祭司としてのアウグストゥス抱き合うエロースたち背面から見たヘレニズム期の英雄像

テュルソスを持つ背面のディオニュソス像

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この青銅製のディオニュソス像(117~138年)は、背面から示されることで、神のしなやかな立ち姿と儀礼的なポーズを際立たせている。ブドウの葉の冠と細い杖は、彼が酒、エクスタシー、変容の神であることを示している。斑点状の緑と赤の表面は古いパティナであり、青銅が何世紀にもわたって、しばしば土中や水中にあることで自然に形成される被膜である。1885年にテヴェレ川から出土したこの像は、ギリシア風の優雅さを好んだハドリアヌス時代の趣味を反映し、自然と儀礼、そして神秘的な魅力のあいだにある若々しく流動的な存在としてディオニュソスを表している。