船の装飾:開いた手の前腕
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船の装飾:開いた手の前腕

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この開いた手のひらを持つ前腕は、カリグラ帝の治世(西暦37~41年)の船を飾っていました。ビュランとノミで作られ、左右一対になるよう対称的に配置されていました。前腕は水平に置かれ、手のひらは斜めに向けられ、親指は上向きで、邪悪なものを退け船を象徴的に守るアポトロペイックな役割を果たしていました。これは、安全と幸運をもたらす象徴を信じたローマ人の信仰を反映しています。