2004 © Maxim Tabachnik
ゼウスにさらわれるガニュメデス
皇帝セプティミウス・セウェルスの一族の別荘から出土した2世紀後半のモザイク画には、その美しさに心を奪われたゼウスが鷲の姿となり、トロイアの王子ガニュメデスを連れ去る場面が描かれている。フリギア帽と羊飼いの杖によって見分けられるガニュメデスは、神々の給仕役となるため、オリュンポスへと運ばれていく。彼の誘拐は古代で最も長く語り継がれた神話の一つとなり、木星最大の衛星は彼の名を冠しており、死すべき者の美と天上への上昇を結びつけている。
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