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ウンブリア=アブルッツォ派によるこの彩色木彫群像(1290~1310年)は、膝に幼子キリストを抱いて玉座に座る聖母を表している。幼子は右手を上げて祝福を示し、聖なる教えを象徴する典型的な属性である書物を手にしている。この学派はイタリア中部の丘陵都市の間で活動し、絵画と彫刻の双方で細長い人物像と明確な正面性を好んだ。これらの特徴と保存された多彩色の彩色によって、信仰像における権威の地域的な理想が表現されている。
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