2022 © Maxim Tabachnik
蝋板に記された王室会計ジャン・サラザン
この蝋板(1256~57年)は、ルイ9世の侍従長ジャン・サラザンの所有でした。カエデ材に樹脂質の蝋を塗って作られ、記録が羊皮紙に写される前の一時的な書き付けに、尖筆で文字が刻まれました。表面をなめらかにして消すことで再利用でき、このような板は実用的な下書き用台帳として用いられました。この作品には、かつてテンプル騎士団が管理していた王室財務の会計記録が残されています。
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