蝋板に記された王室会計
スービーズ館の庭園フランス王国地図オーシュ総監区のアトラスロンド体で書かれた予算案スービーズ館(オテル・ド・スービーズ)ランスの住民への手紙メロヴィング文字の租税免除文書ピエール・ド・ベリュールへの書簡カロリング小文字で書かれた寄進状勅許状蝋板に記された王室会計ゴシック体で書かれた貨幣条例金印勅書王室の寄進カラス事件に関する書簡ジョゼフィーヌへの手紙バスティーユ牢獄の独房の鍵ルイ16世の日記オーバル・サロン王子の間ナポレオン1世の遺言

蝋板に記された王室会計ジャン・サラザン

694
この蝋板(1256~57年)は、ルイ9世の侍従長ジャン・サラザンの所有でした。カエデ材に樹脂質の蝋を塗って作られ、記録が羊皮紙に写される前の一時的な書き付けに、尖筆で文字が刻まれました。表面をなめらかにして消すことで再利用でき、このような板は実用的な下書き用台帳として用いられました。この作品には、かつてテンプル騎士団が管理していた王室財務の会計記録が残されています。