アラ・パキス

アラ・パキス作者不詳

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アラ・パキス(Ara Pacis)の浮彫(紀元前13〜9年)は、宗教的な行列に参加するアウグストゥスの皇帝一族を描き、王朝の継続と道徳的刷新を象徴するために女性と子どもを強調している。これはローマの理想であるpietas(義務)と家族の徳を体現し、国家権力を神の承認と公共の敬虔さに結びつける。皇帝一族の登場は、安定し徳のある社会というアウグストゥスの構想を示し、ローマにおける彼の政治的・精神的指導者としての役割を強めている。