モチェの戦士像

モチェの戦士像

351
このモチェ(Moche)の戦士像は、最盛期(西暦100〜800年)の作で、古代ペルーにおけるモチカ(Mochica)文化の武の力量と儀礼上の重要性をよく示している。高度な陶器で知られるモチェは、戦士を権力と守護の象徴として描いた。こうした像は儀式に欠かせない存在であり、神々への奉納品としても用いられ、社会の階層性と戦士が高く評価された役割を物語っている。