サン・フランシスコ大聖堂と修道院

2011
サン・フランシスコ大聖堂と修道院は、リマの中心的なフランシスコ会の一大聖域で、17世紀に着工され、1687年と1746年の地震後に、街の記憶に残るバロックの姿へと作り替えられた。静かな回廊、学識ある図書館、そして広大なカタコンベ——1808年まで植民地時代の墓地として用いられた——は、副王都の日常に祈りと学問と死がいかに織り込まれていたか、またカトリックの芸術と儀礼がペルーという世界にどう適応していったかを物語っている。