中庭の人物

中庭の人物ピーテル・デ・ホーホ

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この絵(約1663〜1665年)でピーテル・デ・ホーホは、デルフト時代の一場面を描き、裏庭に明るい光を浴びた人物たちを配している。彼らはどこか薄暗い酒場のほうが似つかわしいようにも見え、そこに誘惑の気配が漂う。求愛する男が、グラスにレモン汁を搾る少女へと艶っぽい視線を投げかけ、親密な空気をいっそう際立たせている。