古代インカのキープ(Quipu)

古代インカのキープ(Quipu)

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キープ(Quipu)はケチュア語で「結び目」を意味し、撚った綿やラクダ科動物の繊維で作られた古代アンデスの記録装置である。枝分かれした構造を持ち、結び目と色分けされた紐によって、国勢調査の詳細、税、物語や歌のための記憶補助情報などのデータを符号化した。小型のキープはより大きなものにまとめられ、データを中央集約した。解読者とともに埋葬されることも多く、こうした行政官は qulpucamayocs と呼ばれ、インカ帝国によって訓練された。