2005 © Maxim Tabachnik
夏(アエスタス)のモザイク
シチリアのリリュバイウム出土のこのローマ・モザイク(紀元2~3世紀)は、四季を描いた大きな床装飾の一部です。夏は豊穣と収穫の象徴である麦の冠をかぶって表されています。春・秋・冬とともに、この循環は時の永遠のリズムを伝えました。渦巻文様や幾何学的な縁取りに囲まれたテッセラは、洗練された技法と、芸術・自然・宇宙的秩序を結びつけたローマの世界観を示しています。
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