2022 © Maxim Tabachnik
雄牛のいけにえ
アウグステウムという皇帝崇拝の聖域の前室にある床モザイク(2世紀後半)は、雄牛のいけにえを物語る3枚の場面で構成されている。第1場面では従者たちが動物を祭壇へと導き、第2場面では処刑人がとどめの一撃を加えるために斧を振り上げ、第3場面では儀式の後、解体された死骸が横たわっている。入口に配置されたこの連続図は、戸口を日常的に通過する行為を、敬虔さとローマ国家への忠誠という理想と結びつけていた。
人気のカテゴリ
広告スペース











