2003 © Maxim Tabachnik
ノートルダム橋(Pont Notre-Dame)
ノートルダム橋(Pont Notre-Dame)は、ニーヴ川に架かる14世紀の石造橋で、かつては川と街道、要塞が交わる城壁都市サン=ジャン=ピエ=ド=ポルへの出入りを掌握していた。サンティアゴ巡礼路と長く結びつき、この橋は巡礼者がバスクの街路へ足を踏み入れ、前方に控えるピレネー越えに備えるための「しきい」となった。木組みの家々に縁取られ、水面に姿を映す単アーチは、いまも通過と帰還、そして連続性を静かに象徴している。
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