アスカニウス(細部)

アスカニウス(細部)ジャン・ロレンツォ・ベルニーニ

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《アイネイアス、アンキセス、アスカニウス》(1618~19年)のこの胸を打つ細部では、幼いアスカニウスが小さな炎を握りしめており、それはトロイアの聖なる火と、運命づけられたローマの再生を象徴している。ベルニーニは、少年の若々しい無垢さだけでなく、未来の帝国を担う器としての静かな役割も捉え、神話的な過去と帝国の宿命を結びつけている。