サン=ヴァンサン広場(Place Saint-Vincent)
サン=ヴァンサン広場(Place Saint-Vincent)は、シャロン=シュル=ソーヌの中世の中心部を支える場所で、周囲には15世紀の木組みの家々が並ぶ。細長い敷地割りはいまも密集した商いの論理を物語り、通りに面した階は店、急勾配の屋根の下に居室が上へと積み重なる。かつてワイン商人の地区と結びついていたこの広場では、守護聖人である聖ヴァンサンが人目につく形で示され、その像は商業の目印であると同時に、職業的敬虔さを小さく公に宣言するものでもあった。今日もなお、日々のやり取りと市の営みのための、親しみ深い市民の舞台であり続けている。
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