オセール大聖堂(Cathédrale Saint-Étienne d'Auxerre)
オセールのサン=テティエンヌ大聖堂は、より古いロマネスクの地下聖堂の上に、13〜16世紀にわたる建設事業を通じて立ち上がり、中世の司教都市としての権威と聖ステファノへの信仰を示してきた。西正面のポルタイユは聖書を彫刻へと変え、ステンドグラスは身廊を移ろう色彩で満たす。地下には、12世紀のフレスコ画「白馬のキリスト」が、黙示録をめぐる峻厳なロマネスクのヴィジョンをとどめている。ついに完全には完成しなかったこの大聖堂は、ヨンヌ川のほとりに立つオセールを規定する石の記憶であり続ける。
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