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ブロワ王城(Château Royal de Blois)

ブロワ王城は町を見下ろすようにそびえ、13〜17世紀にかけて建てられ、建て替えられてきたフランス宮廷史の凝縮版である。中庭には、ゴシックの大広間、華やかなルイ12世翼、16世紀初頭のフランソワ1世翼(開放的な螺旋階段を備える)、そして端正な古典主義のファサードが同居し、建築がそのまま王朝となる。ここは権力が演出され、争われた舞台でもあった。1588年には三部会が開かれ、1589年にはカトリーヌ・ド・メディシスがこの地で没し、ブロワはロワール屈指の「読み解ける」王権のパリンプセストとなった。

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