2022 © Maxim Tabachnik
初期青銅器時代の金製ケープ
この修復された金製ケープ(紀元前1900~1600年)は、ウェールズ出土のユニークな初期青銅器時代の遺物です。石で囲まれた墓の中で、骨格の周りに押しつぶされた状態で発見され、その着用者が高い身分であったことを示しています。表面には、裏側から道具で押し出して作られた幾何学的な浮き彫り模様が一面に施されています。腕の動きを制限するほどきつく窮屈なつくりであることから、日常の衣服ではなく、儀式や典礼での装飾用として用いられたと考えられます。
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