「ピエタ」絵画の修復

「ピエタ」絵画の修復

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この15世紀のヒスパノ=フランドル様式のピエタ(Pietà)は、金色顔料を用いた板絵の油彩・テンペラ画である。近年のクリーニングにより本来の色彩の鮮やかさが戻り、精緻な細部が明らかになった。顕微鏡観察やUV/IR撮影を含む診断検査で損傷を評価し、作品に敬意を払った修復工程の指針とした。この慎重な作業は、歴史的・芸術的な完全性を保ちながら、絵画の判読性を高めている。