クレムリン武器庫(武器庫宮殿)
モスクワ・クレムリン内に置かれるクレムリン武器庫博物館は、ツァーリの宝物庫と工房に起源をもち、16世紀以降、武器やイコン、宮廷の贈答品がここで制作・保管されてきた。19世紀の展示室には、戴冠用のレガリア、国家の馬車、宝飾を施した教会用具、そして威力と同じほどに技巧が重んじられた武具など、ロシア権力の「物質の言語」が残されている。ファベルジェの卵をはじめとする儀礼の傑作は、王朝、正教会、帝国を一つのきらめくアーカイブへと結びつけている。
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