デイシスのモザイク(聖母とキリスト)

デイシスのモザイク(聖母とキリスト)

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デイシス(Deesis)のモザイクは、ビザンティン美術の霊的な深みを示している。中央には神の権威を象徴する全能者キリスト(Christ Pantocrator)が描かれ、その両脇で聖母マリアと洗礼者聖ヨハネが人類のために執り成しを行う。彼らの身振りは神学的な対話を体現している。このモザイクは、執り成しの重視と、神性と信徒のあいだにある永遠の関係というビザンティン的強調を映し出し、東方正教会の伝統の礎の一つとなっている。