Temple of Bel in Palmyra
シリアのパルミラにあるベル神殿(Temple of Bel)は、セム系の神ベル(Bel)に捧げられ、アグリボル(Aglibol)とヤルヒボル(Yarhibol)も併せて祀られていた。建設は西暦1〜2世紀にかけてで、ギリシア・ローマと東方の建築様式が混ざり合う特徴を備えていた。2015年にISISによって破壊される以前は、年間15万人以上の来訪者を集めていた。デジタル再建の取り組みは、その文化的意義を改めて示すとともに、紛争によるより広範な遺産喪失を象徴している。