2019 © Maxim Tabachnik
フリーダ・カーロの薬瓶
このベッドサイドテーブルには、フリーダ・カーロが使っていた薬の一部が保存されており、肉体的な痛みと強い精神に形づくられた彼女の人生を物語っている。そこには「Agua Oxigenada Fleming(過酸化水素)」とラベルの貼られた古い瓶や、チンキ剤、軟膏などがあり、小児まひ、九死に一生を得たバス事故、そして数多くの手術の後に続いた慢性的な症状の治療に使われた。これらの品々は、彼女の鮮やかでありながらしばしば痛みをはらんだ作品の背後にある、親密で医療に支配された現実の一端を垣間見せてくれる。
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