聖ゲオルギオス正教会
マダバの聖ゲオルギオス正教会は19世紀末の小教区教会だが、その身廊にははるかに古い遺産が残る。そこに保存されているのがマダバ地図 で、6世紀のモザイク床にギリシア語の地名を添えて聖地を描き、エルサレムからナイル川に至るまでを巡礼者のための視覚的な行程として示している。1884年に発見され、その後保存措置が施されたこの地図は、聖書を地理へと置き換える力、そして中世に地域が再編される以前の都市や街道を垣間見せる稀少さゆえに、地元のキリスト教徒と研究者の双方から重んじられている。
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