2016 © Maxim Tabachnik
リシのレリーフ
アンコール・ワットのこの砂岩彫刻(12世紀)は、ヒンドゥー教伝統の中心的存在であるリシ(聖仙)を表している。リシは英知と苦行の規律を体現し、『ヴェーダ』を作り、人類を神聖な知識によって導いた存在とされる。ひげや冠、装身具の洗練された線は、クメール美術における精神的象徴性と宮廷的な優雅さの融合を物語る。こうしたイメージは、アンコールが聖なる場であり帝国の中心でもあることを示していた。
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