プレ・ループ寺院
アンコール国立博物館では、プレ・ループ寺院はラージェンドラヴァルマン2世の治世を通して紹介される。彼は961年、10世紀後半の寺院山としてこれを創建した。ラテライトと砂岩のテラスが段状に重なって五つの塔へと至り、地と天を結ぶ須弥山の石の図式を成している。名称はしばしば「身体を回す」と読まれ、葬送儀礼に結びつく言葉とされ、この地は王族の火葬と広く関連づけられてきた。彫刻されたアプサラスやデーヴァターが、その峻厳な幾何学を、優美さと信仰、そして死すべきものへの意識で和らげている。
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