フィールド博物館
シカゴのフィールド博物館は、1893年のコロンブス世界博覧会に起源を持つ。博覧会の収集品が、科学研究と公共の知のための恒久的な機関へと再編されたのが始まりである。1905年に実業家マーシャル・フィールドの名を冠し、1921年以降は湖畔の建物を拠点とする同館は、化石や生物多様性から、ハイダの家屋柱のような民族誌的作品に至るまで、「深い時間」と人類史を同じ枠組みで捉える。地球上の生命と、それを解釈してきた文化の市民的アーカイブとして、博物館は今も存続している。
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