2012 © Maxim Tabachnik
ヤクシャの魔物
この壁画は、ラーマキエン (『ラーマーヤナ』のタイ版)に基づき、王家の甲冑をまとった多腕のヤクシャ の魔物が、武器や儀式用の道具を差し出す姿を描いている。牙、そびえ立つ王冠、文様の入った衣装は、彼が宇宙の秩序を守るために力を向けられた巨人の守護者の一人であることを示している。金箔と色彩豊かな顔料が、暗い背景の上でコントラストを際立たせている。寺院複合体の一部として完成したこれらの壁画(1784年)は、道徳的な警告と王権イデオロギーを一体化している。
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