ナイルの神々をあしらった方解石の香油容器
ツタンカーメンの葬祭用マスク黄金の玉座の上のツタンカーメンとアンケセナーメンナイルの神々をあしらった方解石の香油容器ツタンカーメンのカノポス壺ツタンカーメン王墓の守護者

ナイルの神々をあしらった方解石の香油容器

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このアラバスター製の容器(前1323年頃)は、テーベにあるツタンカーメンの墓から出土したもので、中央の壺を挟むようにナイルの神ハピが配され、上エジプトと下エジプトの統一を象徴している。銘文は王と王妃の名を示し、壺の頂に載るハゲワシは神の加護を表す。もとは王権儀礼で用いられる神聖な香油が納められており、古代エジプト文化におけるこの器の儀礼的な重要性を物語る。